【ややネタバレ】ダンガンロンパV3 Chapter2「限りなく地獄に近い天国」考察・感想まとめ
画像:ニューダンガンロンパV3 みんなのコロシアイ新学期 | スパイク・チュンソフト
チャプター2以降はネタバレ禁止
V3はネタバレ防止のためチャプター2以降が録画できない仕様になっており、
モノクマーズから公式に禁止令が敷かれています。
映画もそうですが、この手のネタバレ禁止令はいつどこまで適用されるのでしょうか。
猿の◯星やシックス◯ンスを見ていると、暗黙の時効があるようですが…。
ここからは、内容をボカシつつ、確信部分も伏字にしておこうと思います。
配慮はしていますが感想を書く以上、進行のヒントになってしまうため、下条件にあてはまる方のみ閲覧をオススメいたします。
- 1・2をプレイ済みまたは結末まで全て知っている方
- 3の希望編/絶望編を視聴されている方
- V3をプレイ済みまたは結末まで全て知っている方
チャプター2「限りなく地獄に近い天国」
あらすじ
コロシアイが発生してしまい意気消沈してしまった一同。
さらにはモノクマーズから雑な仕事で配られた動機ビデオによって、みんなの意見が割れてしまいます。
そんな状況を見た夢野とアンジーは、みんなを元気づけようとマジックマジカルショーを提案しました。
当日、巨大装置を使った大掛かりなショーにみんなは大盛り上がり。
すべてが上手くいくはずでした。仲間の解体ショーが始まるまでは。
2章の被害者:◯◯◯
ここで君が死ぬのか?!と衝撃を受けました。歴代シリーズ史上でこんなヤバイ死体がいままでにあったでしょうか(おしおきは除く)。
殺しやすい人物のひとりではありましたが、こんなやり方アリかよ…。
最初の推理
まず、(非)日常編で見た施設が明らかに怪しかったので、どのようなルートで犯行が行われたかはすぐに分かりました。が、実際の答えよりも遥かに雑な犯行をイメージしていたので、実際の丁寧な仕事ぶりにちょっと感動しました。
クロの予想ですが、今回はアリバイの検証が何よりも肝でした。
1章の流れからさらに絶望させていくスタイルなら、あからさまに態度が変わった上にアリバイもない◯◯◯が第一候補。
また、証明されたアリバイの中に「あなたがそんなことする?」という内容が含まれていた◯◯◯が第二候補でした。
2章のクロ:◯◯◯
第二候補がクロでした。トリックにかける道具と手数の複雑さもトップクラスですし、他の登場人物との不自然な絡みもアリバイ工作と考えると納得です。
普段からクロにもシロにも転ぶ可能性が高い発言を繰り返していた人だったのでマークはしていたのですが、思いの外行動に及ぶのが早くてちょっと寂しかった…。
しかし超高校級とはいえそんな設定あるかいな。
おしおきは某文豪の作品をモチーフにしたものでしたが、地獄にも似た様な罰があります。罪人の執念を利用して自滅させる罰なんだとか。
無数の剣が刃を立てて並ぶ道・刀刃路、刃の葉を持つ林・剣葉林、無数の剣が生えた木を登り降りさせられる・鉄刺林、これらを備えた「鋒刃増(ほうじんぞう)」
八大地獄 - Wikipedia
この時点で考えていたこと
- 葬儀の記憶は誰のものか
メンバー全員の遺影のフラッシュバックですが、偽装にせよ事実にせよ、あの現場に本人は居てはいけないはずです。となると、完全にあれは他人の記憶か捏造なんですよね。怪しい。 - 才囚学園はどこにあるのか
いままでのゴン太の発言から、植物があるのに虫がいなかったり、天体が地球で見るそれを異なるなど、おかしな現象が確認されています。
このことから、仮想空間を疑っていました。
チャプター2はここまで。
次はチャプター3について考察と感想を書いていきたいと思います。